量子力学 × ヨガ — ITエンジニアのための量子力学入門 第1回 開催

量子力学 × ヨガ — ITエンジニアのための量子力学入門 第1回 開催
2026年5月25日(月)、京都を拠点に活動するITエンジニアコミュニティ「みやこでIT」では「ITエンジニアのための量子力学入門」第1回「なぜ量子コンピュータか?」を開催しました。本イベントは、ITエンジニアや先端技術に関心のある方を対象に、量子力学・量子コンピュータの基本的な考え方を学ぶ全3回シリーズの第1回として実施しました。
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日時 | 2026年5月25日(月)19:00〜21:00 |
| 会場 | 宏寛堂 |
| 講師 | 大野木 哲也さん(クォンタム・フィールド・ジャパン理事 / 物理学者・格子ゲージ理論・量子力学) |
| ヨガ講師 | 大野木 由香さん(クォンタム・フィールド・ジャパン代表理事) |
| 参加者 | 12名(運営メンバー含む) |
| 主催 | 「みやこでIT」 |
| 形式 | 全3回シリーズ 第1回 |
⚛️ 量子力学・量子コンピュータを学ぶ時間
前半では、量子コンピュータがなぜ注目されているのか、古典コンピュータとどのように異なるのか、量子力学の考え方が計算にどう関係しているのかについて学びました。
量子コンピュータという言葉は耳にする機会が増えていますが、実際には「何が従来のコンピュータと違うのか」「なぜ量子力学が計算に関係するのか」は、まだ理解が難しい領域です。
今回の講義では、専門的な内容を扱いながらも、ITエンジニアが量子コンピュータを理解するための入口として、基本的な見取り図を得る時間となりました。
🧘 インターバルではお茶とヨガを実施
19:00〜21:00の2時間の中で、2回のインターバルを設けました。インターバルでは、お茶を飲みながら一息つく時間と、ヨガによって身体を整える時間を取り入れました。

量子力学という抽象度の高いテーマを学ぶ一方で、身体感覚に意識を戻す時間を挟むことで、頭だけでなく身体も含めた学びの場となりました。「先端技術を学ぶ場」と「身体を整える場」を組み合わせた点は、今回のイベントの大きな特徴です。
🧠 今回の学び
今回のイベントを通じて、量子コンピュータを理解するには、表面的なキーワードを追うだけでは不十分だと改めて確認できました。AIやWeb3と同じく、量子コンピュータも流行語として扱われやすい技術です。しかし、本質的に理解するためには、その背景にある物理学の考え方や、従来の計算モデルとの違いに触れる必要があります。
また、ヨガを通じて身体を整える時間を挟むことで、難しい技術テーマであっても、参加者がリラックスしながら学べる場づくりの可能性も見えました。少人数ながら、量子力学、量子コンピュータ、AI、Web3、身体性に関心を持つ参加者が集まり、落ち着いた雰囲気の中で学びを深める時間となりました。
🗓️ 今後のシリーズ予定
本イベントは全3回のシリーズ企画です。
- 5/25(月):第1回「なぜ量子コンピュータか?」(開催済み)
- 6/29(月):第2回「量子計算はどう動いているのか」
- 7/27(月):第3回「現実の量子コンピュータ」
次回以降は、量子計算の仕組みや、現実の量子コンピュータの現在地について、さらに理解を深めていく予定です。
✍️ おわりに
「みやこでIT」では、京都を拠点に、ITエンジニアや先端技術に関心を持つ人たちが学び、交流し、新しい視点を得られる場づくりを続けています。
今回の「量子力学 × ヨガ」という試みは、技術を知識として学ぶだけでなく、身体感覚や場の空気も含めて体験するイベントとなりました。ご参加いただいた皆さま、講師を務めていただいた大野木哲也さん、大野木由香さん、運営にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
※その後開催した第2回の様子は量子計算はどう動く?量子回路とShorのアルゴリズム|第2回開催レポートで、第2回に向けて開いた数学の予習会は量子コンピュータのための数学入門で公開しています。
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