Netsujo株式会社 代表取締役 / みやこでIT主宰
技術と地域を、実装でつなぐ。
京都を拠点に、技術と事業と地域をつなげて実装まで持ち込む仕事をしています。京都のITエンジニア576名が参加するIT共創プラットフォーム「みやこでIT」を7年・155回以上運営しながら、そこで生まれる人のつながりを使って、企業のDX支援、大学との共同開発、自治体の技術施策を動かしています(京都ITエンジニアの情報は京都のITエンジニア完全ガイドを参照)。
Web3とAIが専門領域。構想や企画で終わらせず、要件定義から設計・開発・運用まで一気通貫で伴走します。
NFT・DID・トークン設計・スマートコントラクト。投機ではなく社会実装に接続するWeb3。
生成AI・AIエージェントの業務導入支援。構想ではなく運用まで伴走。
中小〜中堅企業の業務デジタル化。要件整理から実装・運用設計まで一気通貫。
7年155回の実績から体系化したTEMPLEモデル。地方でのIT人材ネットワーク構築。
大学の研究テーマを技術検証・プロトタイプ開発で社会実装に接続。
技術がわかる人間が、事業の文脈を理解したうえで、要件から実装まで一緒に組み立てます。576名のITネットワークから最適な人材をアサインすることもできます。
576名のエンジニアネットワークが、研究テーマの技術検証からプロトタイプ開発まで実働します。京都の産学連携を、会議室の外で動かします。
京都で7年、地域に根ざしたITコミュニティを運営してきました。地域の文脈を理解した技術者ネットワークで、施策の設計から実行まで支援します。
早稲田大学文化構想学部卒。警視庁勤務、システム開発会社での人事を経て、2023年にNetsujo株式会社を創業。
2019年に発足したIT共創プラットフォーム。京都を拠点に、IT人材・企業・大学・地域をつなぎ、学びと交流を実装や共創に変える場として、7年間で155回以上のイベントを開催。576名が参加。お寺・町家・イノベーション拠点など京都固有の会場を活用し、TEMPLEモデルという独自のコミュニティ運営フレームワークを体系化。
事業会社が社内コミュニティをTEMPLEモデルで立ち上げる手順は 事業会社が社内コミュニティを立ち上げる5ステップ — TEMPLEモデルの適用 で詳しく解説しています。
1991年茨城県土浦市生まれ。早稲田大学文化構想学部を卒業後、警視庁に警察官として約2年6ヶ月勤務しました。現場対応を通じて、制度や理念だけでは人や社会は動かず、信頼や責任範囲の設計が現場を左右することを体感したのが、現在の事業観の出発点です。
その後、システム開発会社で人事として約4年間勤務し、ITエンジニアの採用・育成・組織設計に関わりました。技術職と経営層、現場と人事制度の間を翻訳する役割を担い、技術と事業を別言語で語る組織の課題を観察した時期です。同時に、京都に拠点を移し、IT人材コミュニティ「みやこでIT」を2019年に発足させました。
2023年6月、京都市下京区にNetsujo株式会社を設立。Web3・ブロックチェーン領域の事業開発支援と自社サービス開発を事業の中心に据え、ベトナム開発体制と日本人PMによるオフショア開発を組み合わせた共創パートナー型の支援を展開しています。同年、Symbolブロックチェーンを活用した献血支援DAppsでHACK+2023最優秀賞を受賞。2024年にはtechAward in HackOsaka 2024一般community部門でMVP賞を受賞しました。
2025年からは、みやこでITをNetsujoの公式事業として位置づけ、年間47回の開催体制を構築。2026年現在、累計155回・576名・7年継続のIT共創プラットフォームとして、京都発のITエコシステム形成を進めています。
京都に拠点を移したとき、エンジニア向けの勉強会や交流会は東京と比べて圧倒的に少なく、しかも単発で消費される形が多いことに気づきました。京都には任天堂、オムロン、京セラといった世界的テクノロジー企業の本社があり、大学・研究機関も集積していますが、それらが日常的に交わる場が不足していました。
一方で、京都には他都市にない独自の生態系がありました。寺院、町家、伝統産業、行政、大学、地域コミュニティが、徒歩圏で密に存在しています。これらの資源を、IT人材の学びと交流の場として活かせば、東京とは異なる独自性のあるコミュニティが作れるのではないか、というのが起点でした。
発足当初は、月1回のもくもく会から始めました。佛現寺の本堂で畳に座ってノートPCを開く体験は、多くの参加者にとって非日常で、自然に対話が生まれました。回を重ねるうちに、企業の採用担当者、大学の研究者、自治体のDX担当者、海外のデジタルノマドなど、立場の異なる人が同じ場に集まるようになり、単なる勉強会ではなく、立場を越えた共創の場としての性格を帯びていきました。
7年継続したことで、京都のIT人材ネットワーク、産学官との接続、地域パートナーとの信頼関係が、コミュニティの資産として蓄積しました。みやこでITは「コミュニティ運営」が目的ではなく、京都にIT・Web3・AIの実装が生まれる土壌を作ることが目的です。コミュニティはそのための手段として位置づけています。
生成AI・LLMの業務導入支援を、構想段階ではなく運用段階まで伴走します。ChatGPT・Claude・Geminiの社内導入、業務プロセスへの組み込み、RAG構築、AIエージェントの設計まで対応します。技術選定だけでなく、社員のリテラシー向上・業務フローの再設計・効果測定までを一気通貫で支援することが特徴です。AIの「面白さ」で終わらせず、業務指標の改善に接続することを重視しています。
NFT・DID・トークン設計・スマートコントラクト開発を、投機ではなく社会実装の文脈で扱います。献血支援DApps「Cycle」、分散型DID構想「Proof of Your Life」など、実社会の課題に接続するプロダクトを構想・開発しています。技術的な実現可能性だけでなく、誰が運用するか、責任範囲はどう分けるか、収益は持続するかまで含めて設計するのが強みです。Symbolブロックチェーンの活用実績、XRPLコミュニティとの連携があります。
7年155回・576名規模のコミュニティ運営の実績から、地方IT人材コミュニティの運営をTEMPLEモデルとして体系化しました。事業会社の社内コミュニティ、地方自治体のIT人材ネットワーク、業界団体のコミュニティ運営に対して、設計から立ち上げ、運営の継続まで伴走できます。「企画はできるが続けられない」という典型的な失敗を避けるための運営構造の設計が、特に求められる領域です。
みやこでITの活動を通じて、京都府内外の自治体・大学・産業支援機関・地域コミュニティと継続的な連携関係を築いています。代表的な連携先は以下のとおりです。
京都府の産業支援機関(一般社団法人)。「ITエンジニア交流会in Kyoto」を共催し、京都経済センター(KOIN)を会場に、京都のITエンジニアと産業界の接点をつくる場を継続運営。法務セミナーや産学連携セッションも実施しています。
大正大学のエリアキャンパス。もくもく会・生成AI勉強会・クラフトビールイベントの会場として定期利用。大学施設をIT人材に開放する先進事例として、学生と現役エンジニアの日常的な接点を形成しています。
京都の寺院・京町家・蕎麦屋として、みやこでITのもくもく会・忘年会・交流会の会場を提供。佛現寺との連携は2023年から4年継続。地域の生業・文化資源とIT人材コミュニティの接点を担っています。
京都をデジタルノマドフレンドリーな都市にすることを目指すコミュニティ。佛現寺でのもくもく会を共同開催し、海外のデジタルノマドと京都のエンジニアが同じ空間で作業する国際的な技術交流の場を設計しています。
日本国内におけるXRPL(XRP Ledger)の普及と活用を促進する団体。Web3・ブロックチェーン関連イベントを連携し、Web3技術の社会実装に関する勉強会・交流会を共同企画しています。
京都のクラフトビールブランド。「Brew & Build」と題する、クラフトビールを飲みながら開発するイベントを共催。技術と地域文化を交差させる新しい体験設計の実験場となっています。
京都府のIT施策策定に、コミュニティ運営者の現場知見を接続。行政のIT施策に、現場のITエンジニアの声を反映するための連携を継続しています。
連携先の全リストは連携団体・パートナーページに掲載しています。
みやこでITの運営、Netsujoの事業開発、Web3・AI領域での技術発信を通じて、以下の受賞・登壇実績があります。
登壇・寄稿・取材のご依頼は、t-iida@netsujo.jpまでお問い合わせください。
LM-3無料配布資料
Theme・Environment・Members・Persistence・Local・Evolution
対象:事業開発・人事・社内コミュニティ立ち上げ担当