みやこでITが企業・大学・自治体・寺院・地域パートナーと取り組んできた連携事例を、課題・実施・成果の構造でまとめています。7年・148回の運営から、現場で確かめられた連携の型を共有します。
産業支援機関として京都府内のIT人材と接点を持ちたい一方、現役エンジニアが継続的に集まる場として機能しにくい状況がありました。単発の交流会ではなく、エンジニアが自発的に集まり続ける場をどう設計するかが課題でした。
大正大学では、2026年4月に「情報科学部」が新設されました。この新設に伴い、大学と地域の技術コミュニティの接点をどう設計するかが課題でした。
京都市内のレンタルスペースや会議室は機能的ではあっても画一的になりがちです。一方でお寺は本来「人が集まり対話する場」としての歴史を持ちながら、現代のIT人材にとっては縁遠い存在でした。
日本国内外のITエンジニア、ノマドワーカーが自然に交わる場の設計
歴史的建造物・行政施設は観光や式典での利用に限定されており、現代の技術コミュニティが日常的に活用するには接点がありませんでした。一方で京都のIT人材コミュニティ側にも、行政施設を活用した非日常イベントを継続的に企画する経験は多くありません。両者を実際にイベントとして接続することそのものが、産学官連携の実証になります。
ここで紹介した事例の多くは、最初は「何ができそうか」という相談から始まりました。組織の課題・テーマに合わせて、連携の形は柔軟に設計できます。みやこでITは Netsujo 株式会社が運営しています。