
2026年1月24日、京都市中京区にある佛現寺で「みやこもくもく会#54」を開催しました。今回はDigital Nomad Kyotoとの共同開催で、海外からの参加者も交えた国際色豊かなもくもく会になりました。
本記事はお寺を会場にしたもくもく会の体験レポートです。もくもく会そのものの意味・参加方法・当日の流れは、主担当記事のもくもく会とは?参加方法と当日の流れにまとめています。
佛現寺とは
佛現寺は14代続く浄土真宗西本願寺派のお寺で、「みやこでIT」の定番会場のひとつです。六角通り沿いに位置し、烏丸御池駅から徒歩5分ほどの好立地。本堂の畳の上にノートPCを広げて作業する——京都ならではの非日常的な開発体験ができます。
佛現寺では、地域住民の交流と集いの場としてお寺を開く「とまり木プロジェクト」を展開しています。「地域に開かれた場をつくりたい」というお寺側の意向と、「京都でITエンジニアが集まり学び合える場をつくりたい」というコミュニティ側の意向が重なり、お寺でのもくもく会が続いてきました。
当日の流れ
10:00 - 開場・自己紹介参加者は約7名。日本人ITエンジニアに加え、Digital Nomad Kyotoからアメリカ、フランス、ドイツからのリモートワーカーが参加。自己紹介は日本語と英語を交えて行いました。
10:30 - もくもくタイム開始各自の作業に没頭。本堂の静寂な空間で、キーボードの音だけが響きます。お寺特有の涼しい空気と、お香の微かな香りが集中力を高めてくれます。
作業内容は多岐にわたりました:
- Next.jsアプリの開発
- Pythonでの機械学習モデル構築
- Raspberry Piを使ったIoTアイテム開発
- Figmaでのデザイン作業
- ブログ記事の執筆
近隣の飲食店でランチ。技術の話、京都の生活、海外でのリモートワーク事情など、多彩な話題で盛り上がりました。
14:00 - 解散お寺での開催は「この日だけ」ではありません
「みやこでIT」の開催記録のうち、会場が佛現寺として記録されているイベントは23回あります。2024年4月の「みやこもくもく会#28」から2026年5月の「#58」まで継続して開催しており、このうち定例のもくもく会はいずれもDigital Nomad Kyotoとの共同開催です。もくもく会のほかにも、忘年会(2024年・2025年)や「AI GHOST STORY SHORT CONTEST」(2025年9月)といった企画をお寺で開催してきました。
お寺会場は佛現寺だけではありません。2026年5月23日には、京都市伏見区の大光寺で「みやこもくもく会#57」を開催しました。大光寺は文応元年(1260年)開基の浄土宗の寺院で、京阪伏見桃山駅から徒歩5分です。「みやこでIT」全体では2019年2月の発足から152回のイベントを開催しており、お寺はその中核となる会場のひとつです。
なぜお寺で集中できるのか
お寺の本堂は木造で天井が高く、外の音が入りにくい空間です。カフェのBGMやコワーキングの話し声がない静けさが、作業効率を上げてくれます。加えて、山門をくぐり、靴を脱いで本堂に上がるという一連の動作が、仕事モードへの「切り替えの儀式」として機能します。
参加者の声
これまでの佛現寺でのもくもく会では、「普通に仕事より集中できた」「お寺の空気でコードを書くと、妙に設計が丁寧になる気がする」といった感想が寄せられています。「畳で正座してると眠くなる」という声には、座布団と椅子の両方を用意する対策をとっています。海外のエンジニアからの評判も特に良く、「Japanese templeでmeetup」という体験自体が強いコンテンツになっています。
お寺でのもくもく会Q&A
お寺の作法がわからなくても参加できますか?参加できます。本堂で各自の作業を進める形式です。会場ごとの注意点は各回の募集ページに記載しています。
参加費はかかりますか?会場費のかかる回では500円〜1,000円程度の参加費をいただく場合があります。金額は各回の募集ページで確認してください。
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「みやこでIT」のイベントは月2〜3回開催しています。connpassから参加申し込みができます。初心者歓迎、一人参加OK。ノートPCを持って、京都のお寺でコードを書く特別な体験をしてみませんか?
次回のイベント情報は公式サイトでも確認できます。
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✍️この著者:飯田 友広
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LM-4無料配布資料
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