連載⛩️
会場ストーリー
お寺・大学・お茶屋建築など、みやこでITが活用してきた特徴的な会場の物語。
会場ストーリー連載は、みやこでITが活用してきた特徴的な会場を一つひとつ独立記事として記録します。お寺・町家・大学キャンパス・京都府庁旧議場・蕎麦屋など、京都固有の場所をIT人材コミュニティの会場として開いてきた経緯と、その場でしか得られない体験を残します。
お寺会場 — 佛現寺・大光寺
佛現寺(六角油小路)は2023年からみやこでITのもくもく会・忘年会の主要会場として4年継続しています。本堂で畳に座りノートPCを開く体験は、レンタルスペースとは質的に異なる集中環境を生み、海外デジタルノマドにも好評です。2026年5月からは伏見桃山の大光寺も会場パートナーに加わり、京都市内で複数のお寺会場を持つ運営体制になりました。
町家会場 — 宏寛堂・たか橋
宏寛堂は烏丸御池の京町家を改装した書道ギャラリー兼カフェで、江戸時代の食器・スペシャリティコーヒー・レコードが共存する独特の空間です。たか橋は元お茶屋を改装した蕎麦屋で、夜は蕎麦懐石を提供する場でもあります。町家会場は、京都の文化資源と技術コミュニティが同居する状態をつくる場として、お寺とは異なる役割を担っています。
大学キャンパス会場
大正大学京都アカデミアは、もくもく会・生成AI勉強会・クラフトビールイベントの会場として定期利用してきました。大学施設をIT人材コミュニティに開く運用は、産学連携の初期段階を担う実践として、東京・関西の他大学にも参照されはじめています。
京都府庁旧議場
京都府の歴史的建造物である京都府庁旧議場でも、コミュニティイベントを開催してきました。行政施設をIT人材コミュニティに開く実践は、京都府IT産業振興ワーキンググループに地域コミュニティ運営者として参画している立場とも接続し、産学官連携の象徴的な事例となっています。
会場ごとに変わる体験設計
同じ『もくもく会』というイベント名でも、会場が変わると参加者層・滞在時間・対話の質が大きく変わります。連載では、運営側がどのテーマでどの会場を選んだか、その選定の意図と結果を会場別に記録することで、コミュニティ運営における会場選定の重みを言語化していきます。
この連載の記事一覧(2本)
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