「みやこでIT」メンバーで構成されたチームが、Symbolブロックチェーンハッカソン「HACK+2023」で献血支援DApps「Cycle」を開発し、最優秀賞を受賞。
日本の献血率は年々低下しており、特に若年層の献血離れが社会課題になっている。献血行動にインセンティブを付与する仕組みをブロックチェーンで実現できないか、というテーマが「みやこでIT」のもくもく会から生まれた。
佛現寺でのもくもく会で隣に座ったメンバー同士が「何か一緒に作ろう」と話したことがきっかけ。月1回のもくもく会がそのままチームの開発ミーティングの場になった。
HACK+2023は、NPO法人NEM技術普及推進会(NEMTUS)が主催に関わるSymbolブロックチェーンのハッカソンです。「みやこでIT」のメンバー3名で構成されたチームがここで献血支援DApps「Cycle」を開発し、最優秀賞を受賞しました。
開発を支えたのは、コミュニティの定例イベントそのものでした。チームは月1〜2回のもくもく会を開発ミーティングの場として使い、フロントエンド・ブロックチェーン・UI/UXという異なる専門性を持ち寄って完成させました。この経験は「交流会を重ねると『一緒に作りたい』という声が出始める」というコミュニティ進化の転換点の実例として、TEMPLEモデルにも位置づけられています。
受賞後は賞金を再投資し、2023年7月29日〜30日に自主ハッカソン「UNKNOWN QUEST」をUNKNOWN KYOTOで開催しました。ブロックチェーン活用アプリ開発をテーマに、前夜祭やDiscordでの事前接点まで設計したコミュニティ主導ハッカソンです。さらにこのハッカソンでの経験は、運営元Netsujo株式会社を創業する大きなきっかけにもなりました。
この経験をもとに、「みやこでIT」ではハッカソン参加を定期的な活動として位置づけている。コミュニティ内でチームを組み、外部ハッカソンに挑戦する流れが定着しつつある。
この成果に関わる方、参考にしたい方は、以下からお選びください。